二期終了。長い記事を書こうと思う。

今日の授業で二期の授業がすべて終わった。*1そして、10月まで授業がない。インターンシップにも参加しない僕は、とにかく、何かを学ばなければならない。何を学ぶのかについてはあいまいではあるが、指針はある。

一つ目は、プログラミングをできるようになること。

ちょこちょことしたものに関してはできるのだが
大規模なソースコードの中で自分が何をできるのか
自分が何をすべきなのかということを把握できない。
プロジェクト実習やCICPにおいて必ず必要となる能力である。
それができなければプログラミングなんてできたうちに入らないと思っている。

二つ目は、論文を読むこと。

4月にNAISTに入ってから論文をまともに読んでいない。学部の時もそうだったが、世界中で何が行われているのかを把握することなく、次に自分がやるべきことは
わからないものである。クリティカルな話題も大事だが誰も見ていないところに焦点を置くことも大事であろう。

三つ目は、衣食住をしっかり行うこと。

多くの人がここを大事にできてないかもしれない。仕事のために仕事をしているわけではない。勉強をするためだけに大学に来ているわけではない。将来衣食住をしっかり行うために、教養を蓄え勉強を行っているのであると思っている。健康であるためには、身体に無理をかけてはいけない。*2

やっと落ち着いた生活が戻ってきそうである。たった4か月過ごしただけであるが、NAISTのすごさを感じている。学生の質がすごく高い。それ故に学ぶことが多い。僕もある程度のレベルの課題を任された。ネットワークオペレーションの仕事と環境構築の仕事である。知識足りなくて調べるのに時間がかかったりしているが、様々なことを言われつつ前向きに取り組んでいる。おそらくオペレーションでも四苦八苦しながらやることになるんだろうけど、何かを目的に取り組んでいけることに感謝したい。感謝できるほどの余裕もなかったんだろう。本当に自分を失っていたように思う。やっと我に返ってNAISTという環境で頑張っていく準備ができた。これからだと思う。頑張りたい。

*1:レポートが二つ残っているが、それを提出すれば終了。

*2:時に我慢は必要であるが