研究室旅行@高知

今回の旅行は、2泊3日で高知に行った。研究室のメンバと一緒に。四国へは、幼稚園の頃、家族旅行で行ったことがあった。その時は、民宿に泊まり、桂浜周辺で遊んだと記憶している。そばに、遊園地のようなものがあったと思うが今回の旅では、そこへは、行かなかった。準備にほとんど携わることができなかったので、能動的に行動できたとは、思っていないが、来年必然として能動的に行動して行かなければならないなと感じる。主な活動地域は、四万十源流の家、四万十川源流だった。台風のせいもあり、天候には、恵まれないと思っていたが、初日から、大雨に遭うこともなく、活動できたのは、すごく良かった。初日は、ほとんどが移動にあてられた。午前6時、奈良から高速道路にのり、高知を目指す。ちょうど四国の北のあたりから、四国入りをした。曇りが続く。瀬戸大橋、九州から関西に出てくるために使うフェリー(さんふらわあ)では、橋下から見上げる大きな橋である。今回は、橋上を通った。11時30分高知に到着してから、車を走らせ、ゆず庵と呼ばれる定食屋さんに立ち寄った。ゆず庵では、面白いメニューが並んでいた。僕は、クジラ肉カツと日本一おいしいオムライスのセットを注文した。オムライスは、ふわふわの卵の上に、デミグラスソースがのせてあり、おいしかった。クジラ肉は、初めて食べたが、あっさりしていた。その後、桂浜へ向かった。桂浜では、まず龍馬の銅像を見た。相変わらず大きい。太平洋に面して向いている。浜に降りた。浜辺ではカップルや家族連れでにぎわっていた。その後、四万十源流の家へ向かった。四万十川の流れを見ながら、車を走らせる。山の合間をぬってのワインディング。久々の田舎の風景に心惹かれていった。源流の家についた。ついて荷物を片付け、風呂へ向かった。サウナがついていたのでサウナにも入った。そのご、宴会が始まる。先輩の計らいで、結構焼酎を飲んだ。いい感じになったところでお開き。二次会は、先生と先輩と大いに語らった。人生論などなど。睡魔が襲ってくる、バンガローのロフトで寝る。お酒が入っているせいかすぐ眠りにつくことができた。二日目、雨が降り続いている。午前中は、ゆっくり過ごした。雨が降りやむと、出かけることになった。いざ四万十へ。四万十源流から下流方向へ歩を進める。歩を進めるにつれて、流域が広がっていくのがわかる。4km位歩いたところに、いいポイントを見つけた。先輩が投網を始める。僕は、川遊びをしてみる。先輩や同期とともに楽しい時間が過ぎていく。川の水は、相変わらず冷たい。冷たいが気持ちいい。先輩は小さいながら魚が捕れたらしい。その後、源流の家に戻り、昼は、バーベキューを行った。火を熾す。そして、肉を食べた。昼ごはんを終え、夕飯の買い出しに、同期と向かう。2万円以内で食材の調達を。地元のスーパーへ向かう。同期は、割と仲がいいと感じている。大きいスイカを買った。1700円。安い。そして、再度焼き肉を始める。ちょうど雨が降ってきた。バンガローの近くの炊事場があったので助かった。昼ごはんから時間が近かったのでそれほど入らなかったが、満足して食事ができた。片付けを行い。風呂に入る。そして、寝る。朝食を食べてからは、ばたばただった。9時に出発するので、急いで自分の荷物の片付けを行う。雨も止んで、すっかり晴れ渡る。そして、各人はそれぞれの道へ別れる。