親父

最近母親からのメールで知った。親父のライブに母親が参戦したらしい。僕は、それを聞いてすごくうれしく思った。親父は、歌っているときが一番楽しそうだし、輝いている。*1死ぬまで歌い続けてほしい、そして、天国に行ってもきっと歌ってると思う。好きなことを死ぬまでできるっていうのは、すごく幸せなことだし、それが親父らしい。小さいころから口数少なくて、あんまり会話しなかったけど、親父の生き様ってのがあって、今こうやって一人暮らしを初めて、それが本当に素晴らしかったってことを感じている。そして、それを思えばこそ、僕は、こんなことで甘えてはいられないと思う。つらいことがあっても、空を眺めていれば、いろんな人の顔が浮かんでくる。夕焼け見てたら、涙がにじんでぼんやりと月がのぼっていく。そして、朝がくる。明日も一生懸命生きていければそれでいい。好きなことできればなおいい。自分の輝ける瞬間を少しでも体感できれば幸せである。少しずつ、体感できることは、すくないかもしれないけど、4月から大きく変わったこともあるわけで。気が付けば、もう5月も半分が過ぎている。NAISTにいることができる時間も減っている。僕が本当に幸せに思うことは、いろいろな人と出会い、その人と価値観を共有すること。大好きな人のために、僕自身も幸せになりたい。なる。

*1:二番目に輝いてるのは、教壇に立っているとき